はじめに

太陽の光を効率よく集める、追尾型太陽光発電システム
追尾型太陽光発電システムとは… GPS機能で太陽の動きに合わせて自動的に角度を変えるシステムです。 日の出から夕方まで、常に太陽光が一番大きく照りつける角度を維持するため、一般的な固定型の太陽光発電システムに比べてより大幅に発電量を増やすことが可能です。


■追尾型太陽光発電システムの特徴

◎自動追尾型システムで発電効率アップ。
太陽の動きに合わせGPS機能で自動追尾するシステムで発電効率アップ。（緯度がわりに高く、太陽の光周性条件のわりに良い地域で、発電量の約20~35%以上を高めることができます。）
＊太陽光追尾稼動型で、最大発電8～12時間程度

◎安定性の高い効率的な構造設計。
耐久性と安定性に優れたシンプルな構造設計なので、短い工期でシステムの設置・取り付けができます。 また、地盤を水平に整地する必要がなく、傾斜地や複雑な地形でも設置でき、基礎工事費も安価で、導入コストが削減できます。
また、システムの構造を一部手動にすることで、全自動の場合よりも安定性のある頑丈な設計が可能になりました。

◎可動式構造で積雪地帯や強風時などにも対応。
太陽光発電モジュール（ソーラーパネル）表面の積雪の圧損からの保護や、強風時や雨天時・待機時など、モジュールの保護のために最適な位置に制御できます。 晴れた後に、システムは直ちに発電を運行し始めることができ、雪下ろしや清掃する手間を省き、人件費を節約するだけでなく、大幅に発電時間も伸ばします。

◎発電量大幅アップとコストパフォーマンスの向上。
自動追尾型は、時間の変化と共に太陽の方位角・傾斜角を直角になるよう追尾し、日の入りと共に水平状態となり翌朝まで待機します。 固定式に比べて朝夕の発電量が約20~35％アップします。
可動には直接電池モジュールの電気エネルギーが利用できます。
さらに、LC-JAPANの追尾型太陽光発電システムは一部を手動にする事により、大幅にコストを削減できます！（手動部は年３～４回の操作）

導入メリット

メリット１． 固定価格買取制度で、ますます広がる太陽光発電
オフィルビルや商業施設、工場などの建物の所有地を利用して設置できる発電システム。 固定価格買取制度による売買収入や環境貢献などの大きなメリットが見込めます。
これまでは地域で決められていた電力会社としか契約できなかった電気。 2016年4月の「電力自由化」以降は、現在の電力会社だけでなく、新たに参入する電力会社からも電気を契約できるようになります。
※電力の小売り自由化時代へ向け登録。
特定規模電気事業者（PPS）登録済／登録：経済産業省資源エネルギー庁 ／事業者名：株式会社LC-JAPAN

メリット２． 企業価値の向上、エネルギーコストの低減
企業・公共部門では、CO₂ 排出量が国内全体の約78%を占めています。 つまり、太陽光発電などのクリーンエネルギーを導入することによって、環境問題に取り組む積極的な姿勢をアピールすることは、環境に貢献する企業 として求められる社会的責任を果たすことへつながり、企業評価を高め、さらにエネルギーコストの低減も期待できます。

費用について
太陽光発電システムを導入する場合、太陽光パネルの購入と設置工事、太陽光パネルで発電した電気を家で使えるようにするための電気工事、太陽光発電であまった電力を電力会社に売るための電力会社対応工事、などが必要になります。 これは初期投資で、長期的に見定めなければなりません。 当社では高品質・ローコストに取り組み、お客様の安心・満足を、長期サポートさせていただいております。

導入するには
まずは、ご相談ください。
設置する太陽光発電モジュール（ソーラーパネル）。 パワーコンディショナの設置のほかに、配線を一つにまとめるための接続箱や、分電盤・蓄電池ユニットなどを、どこに設置するのか、置く場所を選ばなくてはなりません。 まずはご相談ください。 お見積もり・シミュレーション・申請などのご説明・配置イメージなどをご提案いたします。

導入後の保証は
LC-JAPANでは、お客様に安心して太陽光発電システムをご利用いただくために、充実した品質保証制度とアフターサービスを設けております。 すべてのお客様に長く安全に使っていただけますよう、弊社のスタッフが責任をもってサービスを提供いたします。