GHRE製19.2kW 小形風力発電の特徴
(IEC61400-2標準)

買取価格の高い小形風力発電において最大の発電量を誇る、19.2kWの新機種にご注目ください。

小型風力発電(20kW未満)の売電価格は55円+税となり、安定的な収益が20年間続けることができます。大型風力発電より設置に必要な土地面積も小さく、環境アセスメント適用外のため、短期間での導入が可能です。

【製品特徴】
◎IEC61400-2標準で設計され、ロータ受風面積191㎡。
◎日本CLASS NK、イタリアCEI0-21、アメリカUL1741、カナダCSA C22.2107.1-01、イギリスG59/2連系標準を満たす。
◎ギアボックスなし。アクティブヨー制御設計の永久磁石発電機を採用する。
◎失速調整、効率的に電力出力を制御、安定。
◎機械ブレーキ、電磁ブレーキ、アクティブヨーイングシステム等多重安全保護。
◎系統への連系に適した絶縁トランス出力。

GHRE製19.2kW 小形風力発電のメリット

高発電能力
GHRE19.8及びHY19.7を
ベースに開発された
GHRE-19.2は高い年間
発電量を誇ります。
低騒音
9相発電機技術と
低騒音ベアリング設計を
採用し、騒音問題を
減らします。
EPCコスト削減
従来のインバーター、制御器、
ダンプロードの3つを
戸外一体化制御システムに
統合し、エンクロージャーの
設備費をカットできます。
メンテナンス作業削減
戸外一体化制御システムに
統合することで、
メンテナンス作業を
削減できます。
GHREについて
GHRE製小形風力発電を開発したGHREPOWER(上海致遠グリーンエネルギー株式会社)は、2006年に中国上海市で設立され、2013年に中国上場企業として初の新エネルギー応用システムソリューションサプライヤーとなりました。現在は世界の小型・中型風力発電業界のトップクラスに位置し、アメリカ・イタリア・カナダ・日本で事務所を開設。全世界で累計2万台以上の製造・販売実績があります。
株式会社LC-JAPANが販売するGHRE製小形風力発電
*日本国内に多数の営業や技術スタッフが常駐
*当社以外にも多くの代理店で契約され、信頼性の高い機種との評価あり
*建設前の調査および建設設置上の審査など、綿密な対応により利益確保や事故防止に万全
*設置後20年以上のメンテナンスもGHREと弊社の熟練したメンバーにより継続が可能

GHRE製19.2kW小形風力発電の特徴
騒音レベル及び年間発電量曲線
 年平均風速(m/s) 4.0 4.5 5.0 5.5 6.0 6.5 7.0 7.5 8.0
 年発電量(kWh) 40,200 52,000 63,200 73,400 82,300 89,700 95,700 100,100 103,200
年平均風速(m/s) 年発電量(kWh)
4.0 40,200
4.5 52,000
5.0 63,200
5.5 73,400
6.0 82,300
6.5 89,700
7.0 95,700
7.5 100,100
8.0 103,200

仕 様
発電開始までの流れ
導入期間:最短で4ヶ月~
❶風状予測をもとに土地を選定
❷風力発電システムの選定
❸受給契約申込・事業計画認定申請
❹工事実行・運転開始

❶風状予測をもとに土地を選定


❷風力発電システムの選定


❸設備認定申請・接続検討申込


❹完成したら風力発電開始

よくある質問

Q1. なぜ、そんなに発電量が多いのですか?

A1. 発電量は、基本的には、ブレードの受風面積に比例します。小形風車クラスの受風面積の規格は200㎡以下であるのに対し、当社の19.2kW風車の受風面積は191.1㎡であり、規格内のほぼ最大限となります。このため、当社の風車の発電量も小形風車クラス最大となります。

Q2. 設置にはどれだけの敷地面積が必要ですか?また、どういう場所が適してますか?

A2. 最低限の敷地面積として、風車のブレードが回転する範囲である16m×16mは必要ですが、工事用の重機などのスペースを考えると、30m×30m程度はあった方が良いと考えます。
また、風車建設の適地は、当然、風が良く吹く所ですが、それ以前に、風車部材の搬入および設置ができる所でなければなりません。この部材搬入には、10tの大型トラックが通ることができる道路が必要です。また、連系のためとして近くに電柱がある場所が望ましいです。

Q3. 風車の保守はどのように行うのですか?

A3. 騒音レベルは55dBA*(デシベル)。人の話し声や走行中の自動車の車内と同程度です。
*風車が風速8m/sで回転している時、ロータ中心から25mの地上で観測し聴感補正された騒音量。

Q4. 風車の強度・安全性に問題はないのでしょうか?

A4. 風車はIECなど国際規格に基づいて設計・製作されており、所定の環境条件内*での安全性が保証されています。想定外の自然災害に対しては損害保険により保証をうけることが可能です。(別途ご契約が必要です。)
*環境条件についてはページトップにある製品仕様でご確認いただけます。

Q5. 風車の運転や保守はどのように行うのですか?

A5. .GHRE社製風車の保守管理は、GHRE社の(日本現地)子会社であるオールウィンド(株)から提供されます。
オールウィンド社では年2回の定期点検の他、24時間365日体制で遠隔監視を行い、障害を検知した場合、遠隔操作及び現地駆け付けにより障害対応を行います。

Q6. 保守点検の頻度はどのくらいですか?

A6. 6ヶ月ごとに定期保守点検が必要となるほか、遠隔監視による日常運転監視および故障補修を行います。

Q7. 保証はどうなっていますか?

A7. 製品保証期間は最大20年。保証期間中、対象部品の交換用部材が無償で供給されます。
*オールウィンド社、もしくはオールウィンド社が指定する業者様とのメンテナンス契約の締結が前提です。

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